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「お抹茶やお菓子を楽しみたいけど茶道は敷居が高そう」そんな風に思っていませんか?
お抹茶はコーヒーや紅茶のようにいつでも気軽に楽しむことができます。
必要なお道具もたった一つ、抹茶をたてる「茶筅」のみ。
お抹茶は2グラム、お湯は60ccのバランスで失敗知らずです!
今日のブレイクタイムのお供の選択肢に「お抹茶」が追加され、より豊かで美味しい時間を過ごされますよう。。
準備するもの
- お抹茶
- お茶碗
- 抹茶をすくうスプーン
- 茶筅
お抹茶はデパートやお茶屋さん、インターネットなどで購入することが出来ます。
お茶碗はカフェオレボウルやお茶漬け用の大ぶり茶碗で代用できます。
お茶を掬うお道具として「茶杓」という竹製のものがありますが小さなスプーンで十分です。
茶筅だけは是非買って下さい。デパートやお茶屋さん、インターネットで買えます。
さあ、点てましょう!
一人分目安はお抹茶2グラム、お湯60cc。
点てる工程は以下の3つです。
- お茶碗を温めて布巾で拭いておく
- お茶碗にお抹茶2グラムを茶漉しで漉しながら入れる(茶杓を使う場合は大盛りで2杯が目安です)
- お湯60ccを注いで茶筅をジグザグに振る。
「お茶碗を温めること」と「お抹茶を茶漉しで漉すこと」は省くこともできますが、美味しくなるポイントです。
茶筅を振るときはお菓子作りの時の泡立て器やお料理で卵をかき混ぜる要領とは違い、茶筅は縦に直線的に振ります。「ぐるぐる」ではなく「ジグザグ」に直線を描くように振るのがコツです。
回数を重ねると、お茶がまろやかに泡立ってくるタイミング、やりすぎてお茶の香りが飛んでしまうタイミングなどがわかってきて、お好みの絶妙なポイントを掴んでいけると思います。
お抹茶の量などもお好みで加減して下さい。
私は裏千家なのでホワホワに泡だったお茶を好みますが、流派によってたてかたも様々です。
流派によっても、個人的好みによっても、その日の気候や体調によっても正解は変わります。
ご自分の、またはたてて差し上げるお相手の好みを追求してください。
まとめ
- お抹茶2グラムにお湯60ccが基本の黄金バランス。
- 必要なものは茶筅とお抹茶のみ、高価なお道具を揃えなくても楽しめる。
- 「お茶碗を温めておく」、「抹茶をこす」という一手間でワンランク上の仕上がり。
- 茶筅は「ぐるぐる」と回さず「ジグザグ」に直線的に振る。
よきブレイクタイムとなりますように
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