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- 「お着物を着たいけれど、思うようにコーディネートできない」
- 「小物や帯を買い足したいけど高価なので失敗したくない」
- 「知り合いが着ていた色合いを真似したけど自分には合わなかった」
そのように感じたことありませんか?
着物の着こなしも洋服と同じように「体型」「顔タイプ」などの個性によって少しずつ似合うものが変わってきます。
自分にあった着こなしをしていると「着物を着ていて疲れる」ということが少ないように感じます。
長年、着物や色の持つ個性、自分の個性と向き合って着物を楽しんできた私が「体型」という個性にあ小物選びをご提案いたします。
体型にあったコーディネートをすることでコーディネートの方向性が定まり、
- 帯しめ、帯揚げなどの小物を失敗なしで選ぶ
- ついつい増やしてしまいがちな小物も、少数精鋭でいけると実感できる
とお財布に優しく着物を楽しむことが出来るようになり、より着物ライフが楽しくなりますように。
先ずは自分の体型のタイプを知ろう!
- ストレート
- ウェーブ
- ナチュラル
このような体型別の洋服の着こなしはお聞きになったことあるかと思います。
本もたくさん出ていますし、診断してくれるサロンもありますのでご自分はどのタイプか、ぜひ調べてみてください。
体型別、帯まわりの小物合わせ
お洋服の時と同様にストレートさん、ナチュラルさんは重心を下に、ウェーブさんは上に持ってきます。
帯締めの色を目立たせると重心が下に
帯揚げの色を目立たせると、重心が上になりますよね。
- ストレートさん、ナチュラルさんは帯揚げの色を着物と馴染ませ、帯締めはアクセントカラーとして目立たせる。
- ウェーブさんは帯揚げをアクセントカラーにして目立たせ、帯締めを帯と馴染むような色にして目帯に馴染ませる。
これだけで、スマートさが全然違ってきます。
お茶席では、、
お茶席では帯揚げをあまり出さず、帯の中にぐっと隠すことが好まれます。
私は行き帰りの間は帯揚げを出して目立たせて、お稽古やお茶席ではグッと帯の中に入れ込みます。
好きなものを着ることを諦めずに、TPO的にもマルを貰いましょう
写真で見てみましょう
こちらの写真は、同じ色無地に同じ帯ですが、帯揚げを着物とほぼ同じ色に、
帯締めをグリーンとオレンジ系のボカシにしてストレートさん、ナチュラルさん向けに合わせました。
下の写真はイエローの色無地にパープルの帯、同系色の帯締めと、色ぼかしの帯揚げをあわせました。
ウェーブさん向け小物合わせです。
まとめ
- ストレートさん、ナチュラルさんは帯揚げを着物と同系色で馴染ませて、帯締めにポイントとなるアクセントカラーを持ってくる
- ウェーブさんは帯締めを帯と同系色で馴染ませて、帯揚げにポイントとなるアクセントカラーを持ってくる
目の錯覚を利用して重心のバランスを取り、スマートな着こなしを実現できると思います。
どうぞ素敵な着物ライフを楽しめますよう。
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